『病は気から』といわれるように、
病の原因は気の持ちようだと考えられています。
人は、「肉体」「精神」「魂」の三つで成り立っています。
そして、その三つの中で人間にとって最も大切なのが『魂』だと私は思っています。
肉体と精神だけが病気の原因なのではなく、一番大切な魂が弱っているから病気になるという考え方も必要なのではないでしょうか。
今の社会では「右向け右」が基本で、
自分に向いていないことでも「右向け右」で無理をしてでも同じ方向を向こうとする人が多いのではないでしょうか。
人は自分に向いていないことでも「右向け右」をしてしまう。
結果、悩み、苦しみ、人生の迷路に迷いこむ。
自分の向いていないことや、やるべきことをしていない人の魂は疲れきってしまいます。
魂が輝きを失ってしまいます。
魂が輝きを失ってしまうと、精神も弱り、肉体も疲れてしまう。
精神が弱るから病気になるのではなく、魂が弱るから、精神が弱り、肉体が弱り、病気に繋がっていくのだと私は思っています。
では、魂を輝かせるにはどうしたらいいのか。
それは、自分を知ること。
自分の生まれ持った魂のタイプや傾向、性質などを知ることです。
自分を知ることによって、
自分には何が向いているのか。
何に向かって生きていけばいいのか。
が、わかってきます。
「肉体」
「精神」
「魂」
人は、三位一体。
この三つのバランスがとても大切です。
もう、世間の価値観に合わせた借り物の人生を歩むのはやめにしませんか?
これからは、自分を知り、自分を正しく理解し、自分を受け入れ、自分の魂を輝かせ、自分だけの自分らしい人生を送っていく。という道を選択してみませんか?
自分をきちんと受け入れられた時、あなたの魂は輝き始めます。
2014年12月17日
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