月の和名

スピリチュアルサロン~ゆずりは~

あなたは日本の月の和名の謂れをご存じですか?

一月
睦月(むつき)
親戚が集まり、仲睦まじく過ごす月

二月
如月(きさらぎ)
まだ寒さが残っていて、衣を重ね着(更に着る)月

三月
弥生(やよい)
弥(いや)は「いよいよ」という意味があります。
草木が生い茂る月

四月
卯月(うづき)
ウノナハ(ウツギの別名)が咲く月

五月
皐月(さつき)
早苗を植える月

六月
水無月(みなづき)
無は「の」を意味する。
水の月で、田に水を引く月

七月
文月(ふみづき)
稲の穂が実る月

八月
葉月(はづき)
木々の葉が落ちる月

九月
長月(ながつき)
夜長月の略

十月
神無月(かんなづき)
無は「の」を意味する。
神の月

十一月
霜月(しもつき)
霜の降りる月

十二月
師走(しわす)
師匠といえども忙しく走り回る月

昔の人はこのように月にもう一つの名前をつけ、四季を大切にしていました。

もう一つの月名を意識し、一年を楽しんでみるのもいいですね。

2015年07月02日

スピリチュアルサロン~ゆずりは~

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