神に与えられた宿命(役割やミッション等)を知らずに生きている私たち。
そんな私たちは、自分の都合のいい時だけ神を頼り、助けてほしい時に助けてくれるのが神様だ。
そう思っている人が多いように思います。
しかし、神とは、困った時に助けてくれる都合のよい存在ではありません。
神にいいも悪いもなく、神は常にニュートラルで、神は、優しいだけでなく、冷酷で残酷な部分も持ち合わせています。
神は神に素直に生きている人をサポートしてくれる。
自分都合で生きている私たちに、神は何を与えてくれるでしょうか。
人間は愚かな生き物です。
私たちは人間の愚かさを認め、謙虚さを取り戻すこと。
そして、自分に与えられた宿命に目を向けることが大切なのではないでしょうか。
人間のよいところはもちろん、未熟さも愚かさも受け入れ、神に与えられた星を受け取り、神に素直に生きていく。
自分らしくシンプルに生きていくことこそが、本来の幸せにたどり着ける近道なのだと私は思います。
2015年05月15日
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