『善悪』は、人間都合で存在するものであり、神に『善』も『悪』もない。
人は、『悪』とされるネガティブを排除し、ポジティブに生きようと『善』だけに目を向けようとます。
ポジティブに生きるということは、とてもよいことだと思います。
私もそう生きようとしてきました。
しかし、観命学の学びが深まってくると、『善』だけを善しとする価値観に違和感を感じるようになりました。
『善』と『悪』は、
現代の価値観の中で、人間の都合のいいように作られているのではないか。
『善』と『悪』には、
いいも悪いもなく、ただそこに意味があるのではないか。
すべての事には「良い悪い」ではなく、意味がある。
大切なのは、『バランス』なのではないでしょうか。
2015年05月03日
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