罪悪感とは、
申し訳ない。悪いことをした。と思う気持ちのこと。
人は、
相手に悪いことをしたな。
迷惑をかけたな。
という気持ちだけで罪悪感を感じるのか?
私は、それ以外の気持ちも存在しているのではないか。と感じています。
私たちが知らず知らずのうちに持っている気持ち。
本人も気づいてない、もうひとつの気持ち。
それは、偽善者的な気持ちなのではないでしょうか。
申し訳ない。という気持ちは本当に感じていることだと思います。
しかし、人はそれだけでなく、罪悪感を持つことによって、自分を正当化し、自分を守る。という防衛本能が働いていることも…。
罪悪感の裏にある偽善者的な気持ち。
いい悪いではなく、
人は「善い人」で在りたいと思うもの。
人は、完璧ではありません。
この世界は陰陽で成り立っており、善があれば悪もあるの。
いい悪いではなく、存在する「罪悪感と偽善」
本当の自分と向き合うためにも、今の自分、ありのままの自分を受け止めることが大切だと私は思うのです。
2015年04月13日
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