ものの見方

人は、一方向からしかものを見ない癖があります。

私が正しい。

私が間違っているはずがない。

人は、知らず知らずに『善い悪い』で判断してしまいます。

そうなると、悪者になりたくない私たちは、自分を守らなければいけません。

防衛本能が働き、自分を守るために、自分を正当化し、人を攻撃してしまう。という悪循環になるのではないでしょうか。

100人いたら100通りの考え方がある。
100人いたら100通りの感じ方がある。

人は、一人一人違うのだから、物事の答えが一つな訳がありません。

相手を正しく理解し、物事をいろんな角度から見れるようになれば『善い悪い』だけで判断することも無くなるのではないか。と私は思っています。,

2015年04月11日