今の私達にとって一番大切(必要)なものは、
『和の心』
ではないでしょうか。
明治から終戦まで約80年。
戦後から現在まで約70年。
日本は、他国に勝つために頑張ってきました。
しかし、世界は日本を認めませんでした。
何故認めなかったのか?
それは、日本が日本らしくない方法で、世界に認められようと頑張っていたからではないでしょうか。
本来の日本人は、争いを好んだり、勝ち負けで物事を判断するような性質ではありません。
日本という国は、
力やお金で世界に認められるのではなく、ご先祖様が大切にしてきた『和の心』を私たちが意識をし、自然な形に戻った時、世界に「認められたい」と頑張らなくても、世界は日本を『認めてくれる』のだと思います。
その証に、日本の『和文化』(茶道、華道、香道、歌舞伎など)に世界が目を向け始めています。
認められたいと、頑張らなくても、自然な形で私たちが私達らしく『和の心』を感じながら生きていくことが、とても大切なのだと思います。
では、私達が私達らしく、自然体で生きていくためにはどうしたらいいのか?
そのヒントは『和の心』がたっぷり詰まっている、日本の伝統文化や日本の芸能の中にあるのではないでしょうか。
『和の心』は『和の道』の先にある…。
2015年03月29日
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