生きるということ

『生きる』ということはどういうことなのでしょうか？

今は食べ物にも恵まれ、飢えでなくなる人は減ってきていると思います。

食べ物に不自由しなくなり、物が溢れ、生きるということが、当たり前になってきている氣がします。

生きるのが当たり前になっている今、とても『大切なも』のを無くしかけている。ということに氣づいている人はどのぐらいいるでしょうか。

食べ物がない時代は、生きていくことがとても大変でした。

『生きていくためにはどうしたらいいのか？』

という課題と向き合い、生きることの意味、そして生きることの喜びを『魂』で感じていたはずです。

そして、人は「生きている」のではなく『生かされている』という実感があり『魂』を繋いでくれた『ご先祖様』そして『神様(大自然)』に感謝していたはずです。

人は「生きている」のではなく『生かされている』

生きる事が当たり前になり、現代を生きる私達が忘れかけているもの…

それは、『目に見えないとても大切なもの』で『魂でしか感じることができないもの』

とても優しい温もりの根源『念(おも)い』だと私は思っています。

『ご先祖様や神様』

私達は、たくさんのサポートがあって今ここにいます。

私達の『魂』は、自分ひとりだけのものではありません。

次へと繋ぐ為の『大切な魂』です。

『魂』に学びを与え『魂』が喜ぶ事をする。

その経験が、いい形で次の『魂』へと引き継がれます。

あなたが生きる意味は何ですか？
あなたの喜びは何ですか？

人は必ず『命(みことのり)』という神からのミッションを授かっています。

神様から頂いた大切な『魂』『命(みことのり)』を理解し、受け入れた時『魂』が喜び、人は生きている実感が持てるのではないでしょうか。

私達、ひとりひとりの内側には、ここまで『魂』を繋げてきてくれた『ご先祖様の念い』そして『神様(大自然)の念い』がたくさん、たくさん詰まっています。

それを受け取り『魂』が喜ぶことをたくさん経験し『次の魂へ繋げていくこと』が、私達の『生きる』意味なのではないでしょうか。

私達は『幸せ』になる為に今ここにいる。

2015年01月21日