【年運】2015年

スピリチュアルサロン~ゆずりは~

年運とは、

今年の「乙未(きのとひつじ)」の『運氣』と、あなたの日主から導き出されるもので、今年一年の『運勢』になります。

『運勢』とは、一日一日の氣の流れのことを言います。

年運は、占いのように、

○月に運命の人と出会えますよ。

○月○日はラッキーなことがありますよ。

など、個人的なことを言い当てることが目的ではありません。

その日の『運氣』があなたにどう影響するのか。

その年の『運氣』と、あなたの日主の『運氣』の関係性が『運勢』なのです。

たとえば、
明日の夕方はにわか雨に注意をして下さい。という、天氣予報(運氣)を知らなければ、明日、あなたは突然の雨でびしょ濡れになります。

でも、
天氣予報(運氣)を見て(知り)、明日はにわか雨が降る。とわかっていれば、明日、あなたは傘を持っていくことができます。

雨に降られてもびしょ濡れになりません。

『運勢』も同じで、一年の『運氣』を知らなければ何の対策もできません。

天気予報で、「あなたは、明日雨が降るのに傘を持たずに家を出て、びしょ濡れになるでしょう。」と言われたとします。

「それなら明日は家から出るのをやめよう」という判断に。

このような占い的な考え方は、

ただ待つだけで、なにもしなくてもそうなる。
何もしなくて待つだけでいいんだ。という判断に繋がりやすくなります。

待つのがいけない。
行動しないのがいけない。というわけではありませんが、待つにしても、行動しないにしても、『運勢』を正しく理解し、対策としての【待つ】【行動しない】でなければ全く意味がありません。

「明日の夕方、にわか雨が降るので気をつけてください。」と、言われたら、傘を持っていく人は濡れなくてすむ。

わかっていながらも、傘を持っていかない人はずぶ濡れになる。

観命学では、ずぶ濡れになるのか、ならないのか。は、自分で判断します。

『運勢』を正しく理解し、行動・対策することによって、良いことは、より良いこととして受け取れます。

あなたにとってあまりよくないことでも、天氣予報で、明日は雨だ。と、わかっていれば、傘を持っていく。という対策ができます。

明日のお天氣が雨だとわかっていれば、苦ではありません。

わかっていれば、対応できるし、諦めもつくからです。

年運を正しく理解し、受け入れ、行動することにより、流れがスムーズになるはずです。

一年が終わったら、新しい年へ。

手帳を一年ごと買い換えるように、一年が一年で完結するのではありません。

2015年を2016年にどう繋げるのか?
2016年を2017年にどう繋げるのか?
2017年を2018年にどう繋げるのか?

2018年の「戊戌」の年は、やるべきことをしている人には、60年に一度のビッグチャンスの年だと言われています。

60年に一度のビッグチャンスの年に向けて、あなたは今、何をしますか?

2015年01月12日

スピリチュアルサロン~ゆずりは~

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